言語政策局(Departament de Política Lingüística)は、カタルーニャ語部門(Area de Llengua Catalana)を通じて多くの政府講座を調整しています。年間講座はA1からC2まであり、通常コースは週3時間、集中コースは週4時間です。政府のカタルーニャ語講座は、16歳を超える人と企業に無料で提供されます。対面講座は、エンカンプ、ラ・マサナ、サン・ジュリア・デ・ロリア、エスカルデス=エンゴルダニなどで行われます。カタルーニャ語センター(Centres de Català)は、カニーリョ、エンカンプ、エル・パス・デ・ラ・カサ、ラ・マサナ、エスカルデス=エンゴルダニにあり、支援付き自習、個別の言語相談、会話練習、会話グループ、文法や作文の支援も提供します。 政府はGoogle Classroomを通じて、A1、A2、B1レベルのカタルーニャ語講座も提供しています。非同期型の各講座は3週間の単元が6つあり、毎週2組の教材と、任意参加の動画ディスカッションが用意されます。その他のデジタル教材には、オンライン学習プラットフォーム(PARLA.CAT)、学習リソース(GALi)、語学学習プログラム(VINCLES)、アンドラの言語リソース(Veus d’Andorra)、別のデジタル教材(A Punt Andorra)があります。 職場向けには、会話と業種別語彙を扱う20時間の無料企業講座があります。雇用主は勤務時間中の参加を認めるか、後日その時間を補います。特に飲食、ホテル、小売、運輸の仕事に関連する講座です。行政、医療・社会福祉施設、観光、小売、運輸など、顧客と接する場では、カタルーニャ語を話す利用者にカタルーニャ語で対応できるようにすることが想定されています。状況によって、違反には600~1,200ユーロ、1,201~6,000ユーロ、6,001~60,000ユーロの罰金が科される場合があります。 一部の滞在・就労許可では、割当規則により、2025年10月以降、初回更新にA1、2回目の更新にA2のカタルーニャ語能力が求められています。政府発行の証明書または認定された同等書類で証明できます。2029年からは、この規則を他の滞在許可にも広げる予定です。申請前に、当時有効な要件を所管当局に確認してください。 政府試験では、ヨーロッパ言語共通参照枠に基づくA1、A2、B1、B2、C1、C2の6種類の資格を取得できます。各試験は筆記と口頭の両方を含み、所要時間はA1の1時間20分からC2の4時間30分までです。16歳を超える人なら誰でも登録でき、国籍やアンドラ居住は要件ではありません。登録は電子手続きポータル(e-Tramits)から行います。カタルーニャ語部門とカタルーニャ語センターが試験準備を支援します。資格はカタルーニャ州とバレンシア自治州(Comunitat Valenciana)で相互に認定されますが、バレアレス諸島では自動的に認定されません。 子どもと若者は、アンドラ、スペイン、フランス、イギリスの4つの教育制度のいずれかで言語を学びます。教育は6歳から16歳まで義務です。アンドラ学校(Escola Andorrana)では、カタルーニャ語、スペイン語、フランス語、英語が多言語教育の一部となり、第一言語も考慮されます。フランスとスペインの制度では、アンドラ教育課程(Formació Andorrana)が約4歳から中等教育またはその後の教育まで、カタルーニャ語とアンドラについての学習を補います。アンドラ学校による外部のデジタル英語評価では、2025~2026年に生徒628人が記録されましたが、資格証明書は発行されませんでした。 追加言語の提供は、複数の機関に分かれています。CFLVの2026~2027年度の予定には、フランス語、スペイン語、英語の講座があります。アンドラ大学は、一般向けにポルトガル語と中国語の言語・文化講座、および中国語の公式試験を提供します。同大学の英語・フランス語講座は主に大学職員向けです。民間語学学校は、DELF/DALF、DELE、Goethe、Cambridge、TOEFL-iBT、Oxford、TOEICなどの試験対策を補完的に提供しています。民間講座の費用、日程、認定は、事業者と試験によって異なります。 日常生活では、カタルーニャ語が制度上の標準言語です。カタルーニャ語だけでは十分でない場面では、状況に応じてスペイン語、フランス語、ポルトガル語、英語が実用的な意思疎通の言語となります。言語ボランティア(Voluntariat per la Llengua)では、気軽な会話練習ができます。講座の空き、場所、時間は定期的に再設定されます。政府のカタルーニャ語講座と企業講座は無料ですが、民間講座や試験には通常費用がかかります。
アンドラの言語学習
アンドラの言語学習は、同国唯一の公用語であるカタルーニャ語を中心としています。政府の講座と試験ではA1からC2までのカタルーニャ語を扱い、16歳を超える人が利用できます。フランス語、スペイン語、英語、ポルトガル語、中国語は、学校、アンドラ大学(Universitat d’Andorra)、語学研修センター(CFLV)、民間事業者で学べます。カタルーニャ語は、就労、公的機関との連絡、特定の滞在許可更新において実務上・法的に重要です。
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