就学前教育(enseignement préscolaire)は通常3~5歳が対象で、petite、moyenne、grande sectionに分かれる。正式な教育だが義務ではなく、初等学校への一般的な入学要件として就学前教育の履修は定められていない。初等教育(enseignement élémentaire)はCI、CPからCE1、CE2、CM1、CM2までの6年間で、通常6~12歳が対象。基礎教育カリキュラムに基づき基本能力を育て、Certificat de fin d’études élémentaires(CFEE)につながる。中等前期教育(enseignement moyen)は6eから3eまでの4年間で、主にCollèges d’Enseignement Moyen(CEM)で実施される。通常12~16歳が対象で、Brevet de fin d’études moyennes(BFEM)につながる。普通中等後期教育はseconde、première、terminaleの3年間で、通常リセで行われ、文系または理系に分かれる。Baccalauréatにつながる。フランス語・アラビア語併用中等教育は普通中等教育経路の一部であり、技術・職業中等教育は独自の重点を持つ関連経路である。 子どもは通常6歳で初等学校に入学する。親は公立または私立学校への登録と定期的な出席を確保する責任がある。セネガル法は6~16歳の義務教育を定め、国は教育への参加継続を支える責任を負う。法律第2004-37号により公立学校の授業料は無料だが、私立学校の料金に全国共通の基準はない。教材、交通、食事その他の費用は学校、提供機関、支援プログラムによる。確認できた単一の全国的な居住区域やオンライン入学制度はないため、入学方法は地域によって異なる。 2026年5月21日付政令第2026-1112号により、CFEEは統一初等修了証書となり、6e進学試験は廃止された。政令はフランス語とフランス語・アラビア語の2つの試験選択肢を設け、最低合格結果を10点中5点とする。古い教育省ページには旧進学試験が記載されている場合があるため、初等から中等前期への移行では最新の年度別新学期指示と法令を確認する。 フランス語は教育の中心言語である。国語・二言語教育モデルが拡大し、フランス語・アラビア語併用校では両言語を使う。セネガルの学校は世俗的で、宗教教育は任意、親の選択に従う。学校は形成的・総括的評価を行い、DEXCOは全国試験を、Office du Baccalauréatはバカロレアを管理し、INEADEはカリキュラム・評価枠組みを作成する。 学校には公立、私立、私立カトリック、フランス語・アラビア語併用、近代型ダアラ、特別支援、インクルーシブ教育の学校がある。ダアラは宗教教育機関である。Inspection des Daara modernesは近代化、規制、教育・行政監督に取り組み、全国制度への統合は引き続き発展中である。ダアラを正式学校と自動的に同等と見なしてはならない。地域基礎学校とécoles du 3e typeはノンフォーマルまたは代替教育であり、正式な中核課程ではない。学校保健、給食、保護、市民教育、インクルーシブ教育などの支援策は、ジェンダー、地域、障害に配慮する場合があるが、全国一律の給付水準は確認されていない。 Ministère de l’Éducation nationaleは国の教育方針、規則、カリキュラム、教材を定め、公立・私立学校と近代型ダアラを監督する。Direction de l’Enseignement élémentaire(DEE)は初等教育、Direction de l’Enseignement moyen secondaire général(DEMSG)は中等前期・普通中等後期を担当する。INEADEはカリキュラムを支援し、DEXCOは試験を扱う。Inspections d’Académie(IA)とInspections de l’Éducation et de la Formation(IEF)は地域で監督・実施し、地方自治体には委任された教育責任がある。学校とComités de Gestion d’École(CGE)は地域運営に関わる。CNOSPとCAOSPは、進学や職業訓練への移行を含む学校・職業ガイダンスを支援する。
学校教育:セネガル
セネガルの正式な学校教育は、就学前教育から初等、中等前期、普通中等後期へと続く。初等教育は6年、中等前期は4年、普通中等後期は3年で、CFEE、BFEM、Baccalauréatが全国資格となる。公立学校の授業料は無料で、6~16歳の子どもには義務教育が適用される。
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