合法的な入国には、通常、有効な旅券、通行許可証、難民旅行証明書または認められたその他の共同体文書が必要である。国籍と渡航目的によっては、ビザ、ビザ承認、在留許可または適用される免除に加え、健康証明書、情報用紙、必要な場合には帰国航空券または保証金も必要となる。入国は公式の国境検問所を通らなければならない。入国を拒否された者は待機区域に移され、輸送した運送人によって送還されることがある。 2025年9月以降、アフリカ諸国の国民はビザ料金を支払わないが、免除が適用されない場合のビザ要件自体は残っている。申請は電子ビザ制度、ブルキナファソ大使館または移民サービスを通じて行うことができる。電子ビザは主に90日未満の滞在を対象とし、大使館手続は該当するポータルを通じて約72時間かかると説明されている。支払いは現金または電子マネーで行える。ビザは国境での入国を保証しない。 公表されているビザ料金には、五日以内の通過ビザ38,000 FCFA、短期滞在観光ビザ66,000 FCFA、1回入国の商用ビザ99,000 FCFA、複数回入国の商用ビザ132,500 FCFAが含まれる。短期滞在の就学、研修および家族ビザは、区分に応じて66,000または82,500 FCFAとされている。長期滞在ビザは、商用231,000 FCFA、就学・研修または家族目的126,500 FCFA、家族訪問110,000 FCFA、協力137,500 FCFAとされている。迅速処理は247,500 FCFAとされている。ポータルの料金と実施慣行は変更される可能性があるため、支払い前に現在の金額を確認すべきである。 90日を超える滞在には、通常、長期滞在ビザまたは在留許可・在留資格が必要となる。短期滞在ビザだけでは就労は認められず、労働省からの事前承認と、入国および滞在に関する別個の許可が必要である。外国人の雇用契約は労働監督官に提出または登録しなければならない。雇用主は通常、就労開始後30日以内に申請を提出しなければならない。調査した規則では、15日以内に決定がなければビザは承認されたものと扱われる一方、ビザがないか拒否された場合、契約は無効となり、送還費用は雇用主が負担する。無期契約と有期契約の双方が対象となる。ビザの更新には対面手続が必要であり、ポータルは失効の少なくとも七日前に手続を始めるよう案内している。住所変更は少なくとも72時間前に警察へ届け出て、受領証を受け取らなければならない。外交官および国際機関職員とその家族は、外務省を通じて発行される在留資格を利用する。 地域内の移動は、ブルキナファソ、マリおよびニジェールが西アフリカ諸国経済共同体 (ECOWAS) から脱退したことの影響を受けている。脱退の効力発生日は2025年1月29日である。同共同体は、これら三か国の国民について、ビザなしの移動、居住および設立の権利を追って通知するまで継続すると発表した。ブルキナファソのポータルは、共同体加盟国の国民を在留許可免除の対象と説明する一方、有効な領事身分証明書を要求している。サヘル諸国同盟 (AES) の旅券は2025年1月29日から発行されており、共同体の旅券は有効期限まで有効である。共同体文書から同盟文書への移行は一律ではないため、旅行前に個別の確認を得るべきである。 難民保護は、2008年10月23日の法律第042-2008/AN号 (Loi n°042-2008/AN) および政令第2011-119号 (Décret n°2011-119) によって規律されている。手続は難民認定事務局 (SP-CONAREF) と難民認定委員会 (CONAREF) が扱う。申請は本人が無料で行うものであり、ワガドゥグー、ドリ、ジボ、ワヒグヤまたはボボ・ディウラッソで、場合によってはオンライン事前登録後に行える。ブルキナファソでは個別手続と集団手続が用いられ、文書化された枠組みでは集団手続はマリ国民に適用される。登録後、詳細な面接と資格委員会による審査が行われる。国連難民高等弁務官事務所は、二回目の面接から約60日を一つの目安として報告しているが、保証された期限ではない。申請者は身元、身分、教育その他の証拠を提出でき、書類がない理由を説明できる。通訳、休憩および記録の確認を利用できる。拒否に対しては、60日以内に委員会または不服申立委員会へ争うことができ、ブルキナファソ人権擁護運動 (MBDHP) は無料の法的支援を提供している。 保護の枠組みは、国境での送還を禁止している。直接逃れてきた者は、遅滞なく届け出れば、不法入国または不法滞在について刑事責任を免れることがある。安全保障、公の秩序または適法な決定に基づく文書化された理由を除き、委員会の決定前に国外退去を行うべきではない。認定難民は、難民身分証明書と1951年条約旅行証明書を受け取り、適用される枠組みの下で、就労、居住、就学、司法へのアクセス、移動、財産所有および公的扶助を受けることができる。退去強制は国家安全保障または公の秩序を理由とする場合に限られ、国連難民高等弁務官事務所への通知が必要である。 永住者資格は、人および家族法典 (Code des personnes et de la famille) と、2025年9月1日の法律第012-2025/ALT号によって導入され、2025年9月25日の政令第2025-1232/PFを通じて公布された。政令第2025-1393号は、少なくとも五年間の規則に従った実効的な居住、心身の健康、品行および一年を超える故意の普通犯罪について未だ抹消されていない有罪判決がないことを要求している。書類には、ファソ検察官宛ての収入印紙付き申請書、有効な許可証またはビザ、出生証明書、発行から三か月以内の犯罪経歴証明書、市町村の居住証明書、五年分の納税証明および診断書を含めることができ、該当する場合は投資証拠も含まれる。検察庁が警察調査を行った後、司法省が決定する。国家身分証明局が永住カードを発行する。この新制度はなお整備中であり、料金と処理期間について信頼できる公表数値は確認できなかった。 永住は国籍取得に関係するが、自動的に国籍を生じさせるものではない。法典は、血統、特別な条件の下でのブルキナファソ出生、ブルキナファソ国民との五年後の婚姻、届出、帰化および復権に基づく経路を定めている。帰化は政令によって認められ、申請者は政令署名時にブルキナファソに居住していなければならない。通常の帰化規則では、申請前に十年間の永住が必要であるが、法律上の例外がある。司法省を通じた電子証明書手続が存在し、国籍証明書は管轄の第一審裁判所長または委任された裁判官が発行する。 不法入国または不法滞在には、六か月から12か月の拘禁、300,000から600,000 FCFAの罰金および国境への移送が科されることがある。情報用紙に虚偽の情報を記載すると、24か月から60か月の拘禁、900,000から1,500,000 FCFAの罰金および少なくとも一年間の居住禁止につながることがある。ビザまたは国境での拒否について一般的に公表された救済手段は、利用可能な調査資料では明確に確認できなかった。そのため、当該事案については管轄の移民当局または司法当局と行政裁判所を確認すべきである。難民不服申立ての60日という期限は別個の手続である。調査した資料では、在留について一般的な独立の統合テスト制度は確認できなかった。
出入国・移民法(ブルキナファソ)
ブルキナファソの移民法は、入国、ビザ、滞在、就労、就学、家族移住、保護、永住、国籍、入国拒否および法的救済を規律する。2024年2月22日の法律第001-2024/ALT号は2024年3月12日に公布され、命令84-049に取って代わった。2025年3月13日の政令第2025-0288号は実施規則を定める。通常の移民事項は安全保障省と国境警察・移民部門が扱い、外交、国籍、在留カードおよび雇用は他の当局が扱う。ビザまたは在留許可は自動的に就労を認めるものではなく、地域内移動、庇護および国籍には別個の条件が適用される。
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