ボリビアには、すべての職業を対象とする単一の専門職登録簿はありません。国家職業分類(COB-2023)は実際に行われる活動に基づいて仕事を分類し、職業(ocupación)と専門職(profesión)を区別します。この分類では、活動の24.1%が農業・畜産・漁業、22%がサービス・販売、17.2%が建設・工業・その他の技能職、10%が設備・機械の操作、9.6%が科学・知的職、8.3%が非熟練職、5.2%が中級技術職、2.6%が事務職、0.8%が管理職、0.2%が軍隊です。 正式な資格は通常、大学または国立・私立・協力技術機関で取得します。中級技術資格(Técnico Medio)、上級技術資格(Técnico Superior)、学士号(Licenciatura)などがあります。芸術教育でも技術資格やLicenciaturaを取得できます。企業、家族、地域での実務経験は、専門技能認定の国の手続き(SPCC)によって認定され、公式の国家証明書につながることがあります。該当する募集要項では通常、有効な身分証明書、出生証明書、従事した活動の証明、4×4の写真2枚、実技試験が必要です。平均して少なくとも5年の経験が必要ですが、年齢、受験条件、正確な期間は手続きによって異なります。SPCCの公式手続きは無料とされていますが、全国一律の処理期間はありません。補足教育を受けると、Técnico Básico、Auxiliar、Técnico Medioの各水準の技術資格につながることがあります。 教育省、高等職業教育副省、専門職称号課(Unidad de Títulos Profesionales)は、高等教育資格と技術資格を担当します。職種や教育機関によっては、外国の高等教育学位の再認定(Revalidación)または承認・同等性認定(Homologación)が必要です。前提として、取得国での認定が必要です。証明や公証も求められる場合があります。保健医療職には保健省の専門職登録(Matrícula)が必要です。2026年の初回登録、更新、再発行の手続きは、Licenciatura、Técnico Superior、Técnico Medio、Auxiliarの資格も対象とし、外国書類はアポスティーユ手続きが利用できることがあります。医師が特定の専門研修課程に進むには、競争選抜によるレジデンシー手続き(SNRM)を通過する必要があります。弁護士には国家専門職称号(Título en Provisión Nacional)と、法務省の弁護士公的登録簿(Registro Público de Abogados)への登録が必要で、登録により全国での業務が認められます。専門職団体(Colegio)への加入は個別の手続きに役立つ場合がありますが、確認できる規則ではすべての職業に共通する要件ではありません。 雇用関係のある労働者は、ボリビア憲法第46条に基づき、適正な労働、安全衛生、平等な待遇、適切な報酬を受ける権利があります。2026年の全国最低賃金(Salario Mínimo Nacional)は、こうした雇用関係で3,300ボリビアーノです。3か月を超えて勤務すると通常、年末賞与(Aguinaldo)の権利が生じ、雇用終了時には月割りの割合が考慮されます。勤続1年後の休暇日数は、勤続1~5年で15日、5~10年で20日、10年超で30日です。公的・民間雇用主は職場安全衛生プログラム(PGSST)を整備しなければなりません。従業員を雇用しない自営業の専門職は、通常、雇用主義務登録簿(Registro Obligatorio de Empleadores)の対象ではありません。
ボリビアの職業
ボリビアでは、職業(ocupación)は人が実際に行う仕事を指し、専門職(profesión)は通常、正式な資格を伴う職業を意味します。大学、技術機関、芸術教育、またはSPCCによる実務技能の認定を通じて、キャリアを築けます。必要な資格や登録は、職種と所管省庁によって大きく異なります。
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